慢性扁桃炎の対処方法!
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扁桃炎をケアするセンニンソウ等の民間療法

酷い痛みのおかげで水を飲みこむのもつらくなることもある扁桃炎、抗生物質の飲み薬や痛みどめなどを服用する治療がクリニックなどでは一般的に採用されている方法です。
西洋医学の治療は効果も早く、方法論としても確立されていますが、他方で扁桃炎に対して古来から幾つかの民間療法も伝承されてきました。
民間療法は効果の確実性という点で西洋医学の後塵を拝するのは確かですが、経験則的に高い効果を発揮しており現在でも実践されています。
そこで扁桃炎の民間療法のなかで代表的なセンニンソウを用いた方法とはちみつを使った方法や、扁桃炎に効果的なツボなどを御紹介します。

センニンソウとはキンポウゲ科に属する多年生のつる草で、北海道から九州地方まで日本全国に分布しており、比較的標高の高い地域の日当たりがよい場所であれば比較的よく目にすることが出来ます。
日本以外でも朝鮮半島や台湾・中国中部まで東アジア全般に分布しています。
盛夏から初秋にかけて4枚ほどの花びらをもつ白い花を多数咲かせます。
葉や茎に含まれる樹液には毒性があり口にすると胃腸炎症状を引き起こします。
このような性質をもっているので牛や馬などの家畜類は絶対に口にしないとされています。

ところがこのセンニンソウは木曽地方などでは扁桃炎に効果を発揮する民間療法の欠かせない素材として知られています。
具体的な使用方法ですが、センニンソウの葉を汁が出るくらいまでよくもみほぐします。
もんだ葉を手首内側の皮膚にあてて、絆創膏などで固定してください。
30分ほどそのまま放置しピリピリした痛みを覚えるようになったら、センニンソウを取り除きます。
センニンソウをはっていた部分の皮膚はガーゼなどで保護して一日放置しましょう。
翌日になると水泡ができていますが、火であぶった清潔な針等を用いて水泡内部の体液を取り除けば完了です。
この水泡が出来ることが一つのバロメーターで作用している証拠です。

扁桃炎の回復に効くツボやはちみつを使う方法

センニンソウは扁桃炎に大きな効果を発揮するとされていますが、そのメカニズムはいまだに解明されていません。
科学的に作用する仕組みが分からないからと言って無碍にするのではなく、効果が出ている側面に着目すれば民間療法もさらに可能性が広がると言えます。
引き続き、はちみつやツボを用いた民間療法を御紹介します。

はちみつは昔から喉の痛みを覚えた時に症状を和らげるものとして推奨されてきた素材です。
はちみつにはプロポリスをはじめとした殺菌成分を含んでいるので、ある程度の抗菌作用を期待できます。
また独特のとろみも患部を保護し水分や飲食物がのど元を通過するときに保護する作用も持っているので痛みを緩和する効果も期待できるわけです。
またはちみつは栄養価が非常に高く、わずかな量でも栄養補給や滋養強壮に役立つので、扁桃炎で体力が低下しているときに摂取するのは合理的と言えるわけです。

くせの少ない方法としては、はちみつとレモン果汁をおおさじ一杯ずつ手頃なコップにいれてお湯で薄めて飲むというものです。
レモンには免疫作用を高めるビタミンCが豊富ではちみつのクセをマイルドにしてくれるのでおすすめの方法です。
お湯はぬるま湯にすれば一層飲みやすく出来ます。

扁桃炎によるのどの痛みときに効果的なツボもあります。
そのツボのある場所は、肘を曲げた時にしわになる箇所の中心部分に腱が浮き上がってきますが、そこから体のすぐ外側にあたる部分が扁桃炎に効果的なツボです。
ゆっくりとおしてみてください。
東洋医学では皮膚と呼吸器は同じグループととらえているので一見無関係な場所のツボであっても扁桃炎に効果的なわけです。
ツボはゆっくりと時間をかけて押すのがポイントです。