慢性扁桃炎の対処方法!
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リンパを触って扁桃腺をチェック

扁桃腺は喉の真ん中になり痛みと発熱が主な症状ですが、首元にあるリンパを触ると腫れやしこりなどを感じることがあります。
適切な治療を行うと1~2週間ぐらいで改善することが可能です。
痛みが長く続いていると扁桃炎ではないこともあり、扁桃炎は喉の入り口に近い左右両方にあります。
痛みは右や左に偏る傾向があり、喉の真ん中が痛い場合喉頭の異常が考えられますが、もし声の調子が悪くなったなら喉頭の腫瘍も考えられるかもしれません。
早期発見するとスムーズに治療することができ、セルフチェックなどを行いながら耳鼻咽喉科で診断や治療をおすすめします。

喉の痛みの原因として扁桃炎や咽頭炎といった炎症によるものが多く、熱を伴うことが多くあります。
首を触るとそれほど強い痛みはありませんが、首を触って痛みを感じるのはリンパ節炎のケースもあり、首の真ん中の場合は甲状腺の炎症など考えられるでしょう。
亜急性甲状腺炎の場合甲状腺部の腫れや痛みの症状があり、痛みの場所がいくつか移動するのが特徴的です。
亜急性の場合はステロイドなどを1~2ヵ月服用すると改善することが可能です。
甲状腺のエコーや炎症反応、甲状腺ホルモンなどを測定したりします。

扁桃腺は高熱や喉の痛みなどを起こすことで有名ですが、慢性的な炎症になると皮膚や腎臓といった全身においていろいろな病気を起こすので注意が必要です。
いろいろな病巣になることが多く、病巣感染とも言われています。
例えば皮膚のしょうせきのう胞症や腎臓の病気ではIgA腎症などもあげられます。
扁桃はいろいろな病原菌と戦う部位ですが、ときどき過剰な免疫反応を起こしてしまい、血流にのって扁桃からいろいろな部位に病気を引き起こすのです。
扁桃腺を除去する手術を行うと、病巣感染が原因による疾患を改善することができます。
扁桃炎をそのまま放置しておくと困ったことになるかもしれないので、一度耳鼻咽喉科で相談することをおすすめします。

早期発見するとスムーズに治療できます

扁桃腺を起こす原因について細菌の場合溶連菌がよくあげられます。
この場合比較的抗生剤が効いてすぐに改善することが多く、もし長引くようなら違う細菌が原因かもしれません。
細菌以外にアデノウィルス感染などで扁桃炎を起こすケースもあり、この場合抗生剤はあまり効きません。
溶連菌はもちろんアデノウィルスについても検査を行うと確認することができるので、スムーズに処置することが可能です。

10代~20代に多い病気では伝染性単核球症があり、この病気はEBウィルスが感染して扁桃炎やリンパ節の腫れなどを伴います。
肝機能異常や脾臓の腫れなども引き起こすので注意が必要です。
このような場合は抗生剤はあまり効果がないので、安静にして点滴などによって治療することになります。
ときどき重篤な症状を引き起こすことがあるので、病院で血液検査などを受けると安心です。

扁桃炎は繰り返して発症することが多く、一般的に咽頭痛や発熱が起こり、扁桃に白い米粒ぐらいの膿の塊が付着することが多いです。
しかし、定期的に発熱する場合は扁桃炎ではないことがあり、特に5歳以下で定期的に発熱があるならPFAPA症候群かもしれません。
規則正しく周期的に発熱を繰り返すような扁桃炎もありますが、PFAPA症候群の場合は通常の抗生物質ではあまり効果がなく、何もしなくても4~5日ぐらいで解熱し元気になることが多いです。

この病気は免疫系の異常によって炎症を引き起こす「サイトカイン」と言う物質が過剰産生されることから引き起こるとされています。
ステロイドを利用すると劇的な効果がありますが、あまり使い過ぎると身体に負担をかけるようになるので良くありません。
扁桃炎はもちろんいろいろな病気が考えられるので、首などにあるリンパを時々触ってみてセルフチェックして確認してみると良いでしょう。
もし痛みがあったり腫れやしこりなどを見つけたら、医師と相談し早期発見することによってスムーズに治療することが可能です。

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